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2008年05月10日

理系のための人生設計ガイド

ご無沙汰しております.

前回の「帰国シリーズ」エントリーから,ずいぶん間隔があいてしまいましたが, 3月1日より,長崎大学の人類遺伝学教室でCOE研究員というポジションで お世話になっております.

ここで,お知らせがあります. 5年ほど前から,断続運営しております当blogですが,このたび残念ながら,またもや 再開することと相成りました.帰国も果たしましたので,タイトルは「みっし~の研究生活」と すっきりさせました.

実は,blogを続けるかどうかについては,いろいろ考えていたんですね. これまでは,何も考えず実名で書いてましたが,さて,今後もそれでいいのかと, 魑魅魍魎の跋扈する恐ろしいイソターネッツで,他の方に迷惑を掛ける のではないかと,躊躇していた次第です.ですが,ここであらためて 「このblogは,徹頭徹尾完全に三嶋博之の個人の考えを個人の責任で書いておりますので,所属する組織にはまぁーったく関係ありません!」 と高らかに宣言しておいて,再開することにしようと思います.

あともう一つ,続けるきっかけがあります.先日,ぴかぴかの長崎市立図書館に 初めて行ってみたのですが,そこの新刊本コーナーに坪田一男先生の 理系のための人生設計ガイド (講談社ブルーバックス)という本を見つけまして,これに非常にタメになることが いろいろ書いてあったんです.かいつまんで言うと,研究者として生きていくの なら,教授めざして,キャリアパスを考えなきゃだめよ,んで,お金のことも大事だよ, 社会やサイエンスコミュニティーへの自己アピールも大事だよ,という, とてもぶっちゃけた(すなわち真実の)話です.

もちろん,きちんとした仕事をすることが,やるべき事の99%なわけですが, 残りの部分も,生き残ろうと思ったら,きちんとやらなきゃだめなんだなあと,目からウロコが落ちた次第です. で,坪田先生の場合は,研究・臨床だけでなく,一般へのパブリシティのために,たくさん本を書いて,講演もたくさんされたわけですが,このままマネするのは,私には不可能. そこで,この本でオススメしているのは,blog執筆です.これならば,私にも……挫折 しているような気もするけど……できるかもしれません.

ただ,匿名のblogなら意味はありませんので,本名で継続することを決心した ワケです.ミシマヒロユキをどーぞよろしくお願いします.

あ,それと最大の理由が,自宅でのネット環境に目途がついたこと.ケチって ブロードバンド環境はないのですが,久々にモデムでダイアルアップ接続 してもなんとかなりそうなのがわかったので,しばらくはこれでいこうと思います. あとは日本の誇る地上の楽園,マンガ喫茶とかから更新します(仕事場では 仕事しかしませんしませんしません).

投稿者 hmishima : 2008年05月10日 18:00